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2008年12月17日 (水)

広島 勝ち点100の迫力

日本経済新聞朝刊のコラム欄に、先日、我がサンフレッチェ広島の事が書かれてて、感慨深かったので、今日はその記事を抜粋します。

少々、長いですが、興味のある方はお読みください。

『広島 勝ち点100の迫力』
サッカーのリーグ戦で優勝に必要とされる勝ち点の目安は「試合数×2」だといわれる。一つの相手にホームで勝ち、アウェーで引き分けると2試合で勝ち点4。ライバルの強豪に負けることはあるが、優勝するようなチームは格下から勝ち点を稼いで、最低でもこの数字をクリアする。
昨季の欧州各国に目を向けると、ともに38試合で勝ち点85のレアル・マドリード(スペイン)、インテル・ミラノ(イタリア)をはじめ、主要国の覇者はすべてこの基準を突破している。ギリシャやトルコ、スイス、ロシア、チェコなどに対象を広げても、基準以下の優勝チームはオーストリアのラピッド・ウィーン、スウェーデンのイエーテボリくらいしか見当たらない。
今季のJリーグ1部(J1)を制した鹿島の勝ち点は34試合で63。優勝の価値を低く見るつもりは決してないが、残念ながら基準は満たしていない。さかのぼると、二00七年の鹿島、0六年の浦和は勝ち点72で何とか基準を突破し、0五年のG大阪は勝ち点60で優勝している。「最後まで混戦でスリル満点」の戦いが毎年展開されているものの、裏返せば下位に取りこぼさない盤石のチームが不在ということで、物足りなさが残る。
その点、2部(J2)を制した広島の勝ちっぷりは迫力があった。42試合で勝ち点100。圧倒的な戦力を持つのだから優勝は当然かもしれないが、37節に早々と昇格、38節に優勝を決めたのに、その後も気を緩めず勝ち続けた(5勝1分け)ところに価値がある。
大事にボールをつなぐサッカーはシーズンが深まるほど熟成した。選手に来季のJ1での戦いを見据えて戦わせ、士気を高く保ち続けたペトロビッチ監督の手腕は見事。J1にカツを入れるように天皇杯でも勝ち続けている。

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