« ここにもDNAが・・・ | トップページ | 広島の時代に\^o^/ »

2009年1月12日 (月)

次代担う若者に仕事を

今日は、少し真面目な話し・・・

日本経済新聞朝刊に気になった論説があったので、引用しときます。

*今回の記事はかなり長いので、タイトルに興味がない人は読まない方がよいと思います。


コンビニエンスストアを日本で成功させたのが鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長。氏は大学卒業後、東京出版販売に入り、調査部門で統計学と心理学をたたきこまれた。その経験はイトーヨーカ堂に転職してから、販売促進などで大いに役立ったという。
「若い時代に仕事を経験しながら学んだことは、貴重な暗黙知となってその人の中に蓄積される」と自叙伝『挑戦 我がロマン』に書いている。
その鈴木さんは今、多くの若者が仕事を失っているのを憂えている。「社会的な混乱を引き起こしかねないし、若くして経験を積む場がなくなる」とみているからである。
派遣など非正規社員を中心とする人員削減の動きは実に急だ。大和総研は来年半ばまでに百七十万人が職を失うと予想する。その多くは若者である。
失業者本人が苦しむだけでなく、失業は様々な悪影響を社会にもたらす。とりわけ、次代を担う若者が仕事を通じ成長する機会を失うのは日本の損失だ。
本田技研工業の創業者、本田宗一郎氏は高等小学校卒業後、自動車整備工場で六年間働いた。車の修理法や溶接などいろいろ詳しくなり、後の自動車作りに繋がっていく。
オンワード樫山の創業者、樫山純三氏は小学校卒業後、三越に就職。少年店員として働いて運動具の仕入れなどを覚え、独立への準備を整えた。
ソニー創業者の一人、井深大氏は東芝に採用されずトーキー(発声映像)の下請けの会社に入り録音などを研究した。
みんな、仕事をするなかで知識や技術を蓄え、飛躍への礎を築いていった。
どんな仕事であれ、続けていれば何かをつかみ取って、新しい道を切り開けるかもしれない。失職すればそれもかなわない。
<中略>
もちろん、教育は学ぶ側の心構えがまず大事だ。本田宗一郎氏は二十八歳でピストリングの製造を始めたが、良い製品ができない。鋳物の知識が足りないためと感じて浜松工高の授業を受けに行く。試験を受けないので退学処分となるが、その後も通い続け、技術を自分のものにした。
<中略>
今日は成人の日。失業した若者の中に、本来は本田宗一郎や井深大になれる人物がいると思うとつらい。
(日本経済新聞朝刊より引用)


これを読んで、今やるべきことは、多くの人が働ける環境を用意することだと改めて感じた(-_-)

特に次代の日本を創る若者が働けなければ、数年後の日本は競争力を失うばかりか、ろくでもない、甘えきった、過去の栄光に縋り付いたような国に成り下がってしまうと思うo(><)o

とにかく、雇用創出は火急の課題だろう。

・・・ただ、働くことに際し、より好みをしている人がいるのかな?と思うこともある。

働くことにハングリーな日本人がどれほどいるのか?

憲法にも明記されているように、労働は国民の義務である。

キツイとか自分に合わないとか・・・本当に自分がやりたいことなんて、働かず家にいたり、遊んでいたって分からないと思う(^^ゞ

派遣だって、バイトだって・・・なんだっていい!

真剣に働く中で見えてくること、将来の糧になることが必ずあるはずだ。

裕福が普通だと思わないことだ。

裕福は努力や頭を使った創意工夫で、つかみ取るものだ。

・・・なんてことを考えながら、自分のことを振り返った(¨;)

”サラリーマン”に成り切ってしまってないか・・・

普通に仕事してれば、それなりに給料が貰えることに甘えきっていないか・・・

偶然に・・・ラッキーで・・・幸せな生活を続けられる時代ではなくなるかもしれない(;_;)

改めて、自分の”労働”に対する考え方を整理せんといかんなぁ。

|

« ここにもDNAが・・・ | トップページ | 広島の時代に\^o^/ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

本当に今は不況で大変ですよね。
ちょうど自分の就活のときにこんな時代だなんて
試練が与えられてるように思います。

投稿: yuki | 2009年1月12日 (月) 19時12分

yukiさん、こんばんは。
これも、運・・・と割り切るしかないでしょうo(><)o
でも、何が自分にプラスに働くかなんて、人生が終わってみないとわからない(゚ω゚?)と思います。
この試練がプラスに働くことだっておおいにありえますからね!
実際、就職に困らなかったバブル就職組の全てが幸せな生活をおくっているわけじゃないですから。
何があっても、自分を信じて、自分の価値感を見失わずに、真面目に真摯に一生懸命に生きていければ・・・と思います。

投稿: 新 | 2009年1月12日 (月) 20時39分

こんばんは。

ちょいと時間がたっちまいましたが興味深いお話だったので…

広島は、マツダの不振で大打撃です。あたしは、設計部の派遣なんですが、派遣の子は、みんな来月は仕事がないかも…って戦々恐々です。
もともとモチベーションが高い部署だから、派遣といえど相当やる気のある人ばかりなんですね。

でも今回は、がんばっていようがいまいが切られてしまう危険性があるんですよ…
せめてねぇ、一生懸命やってれば首がつながるんならいいのですが…

「人員の調整弁」って、今考えてみたら、人に対してやることじゃないですよね…

投稿: きたん | 2009年1月16日 (金) 00時09分

きたんさん、おはようございます。
そうですか・・・
タイヘンですね。
・・・かくいう新の勤める会社も創業以来の未曾有の危機に直面していて、残業カットに加え、賃金カットが実施されそうです(┬┬_┬┬)
生活を見直さないといけません・・・

投稿: 新 | 2009年1月16日 (金) 08時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1043003/27058042

この記事へのトラックバック一覧です: 次代担う若者に仕事を:

« ここにもDNAが・・・ | トップページ | 広島の時代に\^o^/ »